wiki 会者定離(えしゃじょうり)は、日本の諺。出典は遺教経。
仏典のひとつである遺教経の文章が原典。日本では四字熟語として有名だが、本来は「生者必滅会者定離」(しょうじゃひつめつえしゃじょうり)でひとつの意味をなしている。命あるものは必ず死に、出会った者は必ず別れることになるという意味。
類句:
会うは別れの始め
合わせ物は離れ物
The first breath is the beginning of death.(英語、産声は死の始まりの意)
Sic transit gloria mundi. (羅語、この世の栄誉はこう去るの意)
גם זה יעבור (ヘブライ語、之も去るの意。ソロモンの名言)