《锦鲤抄》


こいしょう

【あらすじ】
君と出会ったのは、明るい春の日
「綺麗な色をしいてるな」と感心したら
君が笑顔をくれたように感じた
あの時から決めた
綺麗な君の姿を私の筆で紙に残ろうと

然　全てはあの晩から変わった
熱く　赤く　地獄みたいな光景
私は初めて　君の温もりを感じた
最初で最後に　君の声を聞いた
「我は汝を守る」と


全てが終わった　君もいなくなった
絵の中の君が　何時ものように微笑んでいる
瞳も　太陽の下で輝く　鱗も　昔と変わらない





錦鯉抄
作词/文案：慕清明
作曲/和声：银临
编曲/混音：灰原穷
二胡：弹棉花的GG
演唱：云の泣 银临

日文填词：雪纤浔＆kanaliyou


蝉が白雲を追う
思い出す遠い彼方
枯れ果てた古井
夢に落ちる

朝が闇夜 払う
思いの花が舞い散る
墨川　流れゆく
心　染まる

此の世に　虚偽　儚い　運命
此の夜に　一時　虚しい　淡い夢

幾千の時を彷徨い
ただ一度の出会いを
全てを焼き払う炎
私は一人で夢に漂う

裳裾が風に揺る
出会いに別れを告げる
蓮花は咲き誇る
永久に眠る

燭光が揺れ動く
時間だけが覚えている
四季を君と行く
涙　落ちる

此の世に　虚偽　儚い　運命
此の夜に　一時　虚しい　淡い夢

輪廻の軌跡　探して
月の満ち欠けを眺め
一輪の花　指に咲け
思い出が　重なる　散りゆく　空へ

終わらない　夢を抱いて
終わらない　雨を浴びて

もう一度出会う日まで
君への思い　忘れて
めぐりめぐる運命の果て
思い出を　重ねて　君の空へ
蝉が白雲を追う
思い出す



【中文简译版】


故事概诉：白云依旧，那院中古井却早已干涸，只有那池塘中的莲花依然盛开，诉说着曾经的美好。
那夜的大火烧毁了一切，只留下池塘和我。当我在那炙热中绝望的时候，是你出现了，周围虽然炙热，我却能感受到你身体传来的温暖。你的眼眸还像以往一样深邃而令人着迷。我也第一次听到了你的声音，你说你会保护我。嘴角弯成了一个好看的弧度。哦，原来那天你真的笑了呢。你太吝啬了，只是留下了这样一句话。
我不愿从这美丽的噩梦中醒来，但是天还是亮了，一切都没有了只有那池塘中的莲花依然盛开。
我一遍遍在画纸上描绘你那令人沉迷的眼眸，你美丽的鳞片。画纸上你笑容仿若往昔。
不知轮回的尽头，命运的彼岸，你我能否在相见，到那时将对你所有的思念全部忘记，拥抱你，感受你的温暖。

墨川：原创词，一条河的名字


蝉が白雲を追う （蝉追逐着白云
思い出す遠い彼方 （想起 远方
枯れ果てた古井 （干涸的古井
夢に落ちる （坠入梦境

朝が闇夜 払う （清晨驱走了暗夜
思いの花が舞い散る （思念之花飞舞
墨川　流れゆく （流淌的 墨川
心　染まる （染我心绪
注解：就当这个墨川是一条水色比较暗的河（啥玩意= =）
也就是心情阴郁的赶脚吧

此の世に　虚偽　儚い　運命 （这个世界 虚假 虚妄 的命运
此の夜に　一時　虚しい　淡い夢 （这个夜晚 一刻 虚无 飘渺的梦

幾千の時を彷徨い （彷徨了数千年
ただ一度の出会いを （却只是相见了一次
全てを焼き払う炎 （将一切燃尽的火焰
私は一人で夢に漂う （只留下我在梦中飘摇

裳裾が風に揺る （衣袂飘飘
出会いに別れを告げる （相见既是离别
蓮花は咲き誇る （莲花盛开
永久に眠る （陷入永眠
（这里应该就是怀念那个挂掉的，花依然开放，人却已经长眠神马神马的= =）

燭光が揺れ動く （烛光摇弋
時間だけが覚えている （时间总是那么漫长却还是记得很清楚
四季を君と行く （和你一起度过每一个季节（那人仿佛一直在身边陪伴）
涙　落ちる （落泪

此の世に　虚偽　儚い　運命
此の夜に　一時　虚しい　淡い夢

輪廻の軌跡　探して （追寻着轮回的轨迹
月の満ち欠けを眺め （仰望着月圆月缺
一輪の花　指に咲け （花儿在指尖绽放
思い出が　重なる　散りゆく　空へ （思念 重叠 飘向远方

終わらない　夢を抱いて （拥抱着没有完结的梦
終わらない　雨を浴びて （沐浴着没有完结的雨

もう一度出会う日まで （期待与你再见之日
君への思い　忘れて （那些记忆将会忘记
めぐりめぐる運命の果て （无限轮回命运的尽头
思い出を　重ねて　君の空へ （思念 重叠 有你的天空
蝉が白雲を追う
思い出す


君と出会ったのは、明るい春の日 （和你相遇时在一个阳光明媚的春日
「綺麗な色をしいてるな」と感心したら （因你鳞片美丽的颜色而出言赞美
君が笑顔をくれたように感じた （仿佛看到了你的笑容（以为是错觉，其实人家是真的笑了，不过谁会认为一条鱼会笑呢。）
あの時から決めた （那一刻我决定了
綺麗な君の姿を私の筆で紙に残ろうと （用我的笔将你的美丽留在纸上

然　全てはあの晩から変わった （可是，这一切的美好从那晚开始变了
熱く　赤く　地獄みたいな光景 （炙热与满眼的火红，如同地狱一般的景象
私は初めて　君の温もりを感じた （我第一次感受到了你的温暖
最初で最後に　君の声を聞いた （第一次也是最后一次，听到了你的声音
「我は汝を守る」と （你说你会保护我


全てが終わった　君もいなくなった （一切都结束了，你也消失了
絵の中の君が　何時ものように微笑んでいる （画中的你笑容依旧
瞳も　太陽の下で輝く　鱗も　昔と変わらない （眼眸，还有那在阳光映照下闪亮的鳞片都还如同往昔。






20130821

【假名版+和声唱词标注】

蝉（せみ）が白雲（しらくも）を追（お）う　　（を吃掉不唱）　
思い出す遠い彼方
枯れ果てた古井（ふるいど）
夢に落ちる

朝が闇夜（やみよ） 払（はら）う
思いの花が舞い散る
墨川（すみがわ）　流れゆく
心　染（そ）まる

此の世（よ）に　虚偽（いつわり）　儚い　運命（うんめい）
此の夜（よ）に　一時（ひととき）　虚（むな）しい　淡い夢

幾千（いくせん）の時を彷徨い （幾千　時を彷徨い）
ただ一度の出会いを （一度　出会いを）
全てを焼（や）き払（はら）う炎（ほのお） （焼きは　炎）
私は一人で （私は一人で）
夢に漂（ただよ）う （夢漂う）
裳裾（もすそ）が風に揺る
出会いに別れを告（つ）げる
蓮花（はす）は咲き誇る
永久（とわ）に眠る

燭光（ひかり）が揺れ動（うご）く
時間（とき）だけが覚えている
四季（きせつ）を君と行（ゆ）く
涙　落ちる

此の世に　虚偽　儚い　運命
此の夜に　一時　虚しい　淡い夢

輪廻（りんね）の軌跡（きせき）　探して （輪廻　軌跡探して）
月の満ち欠けを眺（なが）め （月の　欠け眺め）
一輪（いちりん）の花　指に咲け （輪の花　指咲け）
思い出が　重なる　 （思い出が　重なる）
散りゆく　空へ （りゆく空へ）

終わらない　夢を抱（いだ）いて （終わらない　夢抱いて　終わらない　雨浴びて）
終わらない　雨を浴びて

もう一度出会う日まで （一度　出会う日まで）
君への思い　忘れて （思い　忘れて）
めぐりめぐる運命（うんめい）の果て （めぐるの　命の果て）
思い出を　重ねて　 （思い出を　重ねて）
君の空へ （君の空へ）
蝉が白雲を追う
思い出す