[table=98%,seagreen]
[tr][td]アイリスフィール・フォン・アインツベルン【人名】
ユスティーツァ・リズライヒな鋳型として錬成されたホムンクルスの一人。
設計段階から用途を特定され、肉体も精神もその目的に最適化された状態で産み落とされるのがアインツベルンのホムンクルスだが、アイリスフィールについては鋳造された後からイリヤスフィール受胎の計画が発案されたため、特例的に「本来とは違う役割」を兼任させられることとなった。即ちイリヤスフィールの出産のみならず育成までも任されたのである。乳母役のホムンクルスな新造するよりも効率的であろうというユーブスタクハイトの判断だったのだが、これはアインツベルンの基準に照らせば異例のことである。ともあれ結果としてアイリスフィールは、ホムンクルスでありながら人間の女性と同様に子な産み育てるという「母親」として経験を積むこととなった。これが彼女の情操面において、アハト翁が予想だにしたかった影響を及ぼすことになる。
他のアインツベルン製ホムンクルスと比べても、九年の長きに渡って人間と交渉し、多彩で変則的な精神活動を行った個体は過去に例がない。言い方を変えるなら、アイリスフィールほどに人間同等の扱いを受け、人間的な情緒を身につけたホムンクルスはアインツベルンにおいては初だった。もとより心身の機能においては人間をむしろ凄駕する存在だけに、異例の成長を遂げた後もその精神構造は破綻せず、ついには一般的な人間と何ら遜色のない自意識と感情を備えるに至った。
とはいえ、ホムンクルスのフォーマットとして生まれつき持ら合わせている知識と理性がアインツベルン千年の英知の結晶であるのに対し、情動面を育んだ人生経験はたったの九年に過ぎず、結果として彼女は貴婦人としての風雅と幼児的な稚気を兼ね備えるという、ちょっと困ったお姫様になってしまった。
余談ながら、Zeroのプロットが確定した段階では、ホロウにおけるアンリマユの設定をまだ聞かされていなかったんだよなぁと思い返してみると、いったい筆者は〝あの結末″に至るまでをどういう経緯として書く気だったのか、我ながら空恐ろしいことこの上ない。
[/td][td]爱丽斯菲尔·冯·艾因兹贝伦【人名】
以羽斯缇萨·里姿莱希为原形所鍊成的人造人其中之一。虽然艾因兹贝伦的人造人在设计阶段就已经决定用途,无论是肉体或精神都会依目的在最佳的状态下出产,但爱丽斯菲尔却是在铸造后才提出依莉雅斯菲尔受胎的计划。因此以特例让她兼任了「和原定计划不同的角色」。
也就是说不仅是生产,连养育都交给她。虽说是尤布斯塔库哈依德判断如此会比新造作为乳母的人造人更有效率,但以艾因兹贝伦的的基准来说仍然是件特例。无论如何,以结果来说爱丽斯菲尔虽然身为人造人却和人类一样累积了生儿育女这份身为「母亲」的经验,对她的情操面来说产生了连阿哈德翁都无法预料的影响。即使和其他的艾因兹贝伦制人造人相比,过去也未曾有过和人类来往长达九年,并进行了如此多彩且特别教神活动的例子。
换句话说,对艾因兹贝伦家来说,爱丽斯菲尔是第一次受到和人类同等待遇,拥有和人类一样情绪的人造人。正因为原本身心的机能就胜过人类,在破格的成长后其精神并未发生破绽,终于具备了和一般人比起来也毫不逊色的自我意识和感情。虽说如此,相对于人造人与生俱来的知识和理性乃是艾因兹贝伦家千年以来累积的睿智结晶,而情感方面累积的人生经验不过只有区区九年,结果让她同时兼具了贵妇的风雅以及幼儿的稚气,成了让人有些困壤的公主。
附带一提,Zero的主要构想确定的阶段时,回想起来似乎还没有听到HA中关于阿里曼(安格拉曼纽)的设定,到底笔者是怎么会想到要写出“那个结局”的呢,虽然是自己,可是实在太可怕了。
[/td][/tr]
[tr][td]アドミラブル大戦略Ⅳ【その他】
第2次世界太戦を舞台に枢軸国を操って連合国と戦う超人気ウォーゲームの、シリしズ第4作。副題は「ポルシェ博士の憂鬱」
既にルールの複雑さや難易度において進化の袋小路にあった前作を、さらに参加国、追加ステージ、追加マップで拡張。トリープフリューゲルや報復兵器V3号、クローン総統といった錚々たる追加ユニットによって、もはやウォーゲームの域に留まらないカオスの坩堝と化した名状しがたいゲームバランスを誇り、今も一部マニアの間で根強い人気を請っている。
[/td][td]Admirable大战略【其他】
以二次大战为舞台,操作轴心国和同盟国战斗的超人气战争游戏系列第四作。副标题为「保时捷博士的忧郁」在规则的平衡以及难度上已经陷入进化的死胡同的前作上,进一步增加了参战国、追加关卡追加地图的扩充。Triebflugel和报复兵器V3号、复制人总统等大名鼎鼎的追加单位,已经超越了战争游戏的界限,化为浑沌的漩涡般难以形容的游戏平衡,在一部分的狂热份子中拥有强大的人气。
[/td][/tr]
[tr][td]イスカンダル【サーヴアント】
第4次聖杯戦争におけるライダーのサーヴァント。当初はケイネス・エルメロイ・アーチボルトによって召喚されるはずが、聖遺物を盗んだウェイバー・ベルベットによって召喚され、契約を結ぶ。
原作者によって託された課題は三つ。イスカンダルという真名と、王の軍勢という宝具、そして「セイバーはギルガメッシュやイスカンダルと闘争することで、王としての自分を考え直す」という展開である。
そこでセィバーともギルとも違う王者、という三角測量によって、まずは容姿と性格の方向性が決定され、後は史実のエピソードを、どうやってそっちのベクトルにねじ曲げていくかという作業が課されたわけだが……文献に当たれば当たるほど、アレキサンダー大王の少年ジャンプ的生涯はこちらの予想の斜め上を行き、なんかこちらの希望した方向性と充分近い路線にのっけから居てくださった。数々の強敵に対するリスペクトぶり、為政者ではなく冒険者としての行動原理など、どう見ても原哲夫ワールドの住人としか思えない。っつうか、いつの日か原哲夫先生にアレキサンダー大王を題材として漫画を描いていただきたい。マジで。
戦略そっちのけでトロイア名所観光をおっぽじめたりと、そのイリアスの愛好っぷりは、もはや人類史最初のオタクセレブと呼ぶに相応しい。
[/td][td]伊斯坎达尔【从者】
第四次圣杯战争中职阶为骑兵的从者。原本应该是由凯奈斯·艾卢美罗伊·阿其波卢德所招唤,不过被偷走圣遗物的韦伯·维尔维特所招唤并订下契约。原作者给予的课题有三项:
·真名为Iskandar
·王之军势这项宝具
·以及「Saber因为和吉尔伽美什及伊斯坎达尔的斗争,重新思考自己身为王的定位」这样的发展。
于是由和Saber以及吉尔伽美什不同的王者,这样的角度画出三角形,首先被决定的是外表和个性,之后就是如何将史实中的逸话转成想要的角度这样的课题……不过越是比对文献就越是发现亚歷山大大王年少飞跃的生涯比想像中更棒,已经充分的接近这边希望的效果。对众多强敌的尊敬之意,身为冒险者而非执政者的行动原理等,再怎么看都是原哲夫世界的居民。真希望有朝一日能看到原则夫老师以亚歷山大大王为题材画出的漫画啊,我是说真的不顾战略跑去特洛伊的名胜观光,那份对伊利亚特的爱好,已经足以被称为人类史上最初的上流宅了
[/td][/tr]
[tr][td]イリヤスフィール・フォン・アインツベルン【人名】
アイリスフィールと衛宮切嗣の娘であり、後の第五次聖杯戦争におけるヒロインの一人。――嘘じゃないよ!イリヤルートは皆の心の中にあるんだよ!
Fate本編においてもそれとなく思わせぶりな記述はあったものの、Zeroにおいてその衝撃の年齢設定が至極あっさりと露見した。
ちなみに第五次においてセイバーがイリヤに対し容赦なかったのは、アイリから娘の名前をちゃんと聞いていなかったことと、イリヤの外見年齢がアイリの娘にしては幼すぎること(あれから10年経ってんなら切嗣に肩車されてた子供はムチムチバディになってる筈っしょ、という推察)から、イリヤをアイリとは無縁のアインツベルン謹製ホムンクルスと認識したためである。――苦しいとか言っちゃ駄目なんだからツ。
[/td][td]依莉雅斯菲尔·冯·艾因兹贝伦【人名】
爱丽斯菲尔和卫宫切嗣的女儿,日后第五次圣杯战争的女主角之一―――这不是谎言哟!依莉雅线就存在于诸位的心中!Fate本篇中就有如此暗示的记述,不过在Zero则是明白的点出了冲击的年龄设定。
附带一提,第五次时Saber对依莉雅完全不讲情面是因为未曾好好的从爱丽口中问过女儿的名字,以及以爱丽的女儿来说,依莉雅的外表实在太过年幼(经过了十年,坐在切嗣肩上的小孩应该已经成为身材姣好的少女吧,这样的推论)所以将依莉雅视为和爱丽无关的艾因兹贝伦制人造人―――不要吐槽说这凹的太硬啊!
[/td][/tr]
[tr][td]ヴィマーナ【宝具】
金ピカ鎧に我《オレ》魂。三巻で初めて空を飛ぶ――そんな英雄王閣下の空中機動兵器。水銀を燃料とする太陽水晶によって、太陽エネルギーを発生させ駆動するというエリア51も真っ青のインド発ハイテク宝具。古代インドの神話にはこれ以外にも古代マシンガンから古代核弾頭まで素敵ウェポンが満載だそうだが、きっと英雄王の財宝庫ではフルコンプしてるに違いない。
[/td][td]维摩娜【宝具】
吾魂宿于金闪闪铠甲之中。第三卷中首次遨游于天际―英雄王阁下的空中机动兵器。经由以水银为燃料的太阳水晶产生用来驱动的太阳能,连51区都要脸色发青的印度制高科技宝具。在古代的印度神话中,除此之外虽然还满载了从古代机枪到古代核弹头等优秀兵器,不过想必英雄王的宝库之中一定已经收集完毕了吧。
[/td][/tr]
[tr][td]
ウェイバー・ベルベット【人名】
ベルベット家の三代目魔術師。とはいえ初代の祖母はさる魔術師の愛人としてピロートークついでに初歩魔術を習ったにすぎず、二代目の母も「ママの思い出を大事にしよう」程度の覚悟で秘蹟を継承したため、本気で魔道の探求に乗り出したのはウェイバーの代が初で、そのため魔術回路の数も魔術刻印の質も、まったくお粗末極まりない。
母親は魔術師社会のヒエラルキーを鬱陶しく思っていた節があり、息子が本格的な師について魔術の教導を受けることに難色を示していたのだが、ウェイバーが魔術に傾ける愛顧はきわめて強く、ついには両親が病没した途端、家財一式を擲って入学資金を捻出し、裸一貫で時計塔へと乗り込むに至る。――結果、その後に待ち受けていた苦労と挫折は、彼を聖杯戦争などという大博打に訴えさせることになるのだが。
魔術を実践する素養はないものの、研究者としての観察力、洞察力には際立った才能がある。いっそ「魔術はサブカルチャーの一環です!」と言い張って批評家として旗揚げしていたならば一世を風靡できたかもしれないが、さすがにそれは魔術協会から抹殺されること必定であり、彼は別の形で持ち前の才を活かすことになる。
ランナーで喩えるなら、脚力はからきし駄目なのに、理想の走行フォームを思い描くことは出来るようなもの。もちろん選手にはなれないが、コーチとしてはその才覚を遺憾なく発揮できるのだ。
本格的にZeroを執筆する前の初期設定時、ノビー太、キングオブへタレ、ゼロの清涼剤《オアシス》とバカにされていたウェイバー君だが、最終的には主人公かと見間違うほどに成長した。
[/td][td]韦伯·维尔维特【人名】
维尔维特家第三代的魔术师。不过初代的祖母只是某个魔术师的情妇,只在枕边细语时习得初步的魔术,第二代的母亲也只是「要好好珍惜妈妈重要的回忆」这种程度的觉悟继承了秘蹟,所以真正认真去探求魔道的,是由韦伯这代才开始。因此不管是魔术回路的数量或魔术刻印的品质都极为粗劣。
因为母亲对魔术师社会的阶级制度十分感冒的关系,对于作为老师认真教导儿子一事表现出难色,不过韦伯对魔术极为憧憬,终于在两亲病逝的同时散尽家产凑足入学资金后,身无分文的进入时针塔―――结果等著他的辛苦和挫折,让他选择了圣杯战争这样的豪赌。虽然没有实践魔术的素养,但是在作为研究者的观察力、洞察力上有过人的才能。
若是干脆主张「魔术是次文化的一环」以批评家的身分出道说不定能够风靡一时,不过那样肯定会遭到魔术协会的抹杀,他只能以别的方式发挥具有的才能。要是以跑者来比喻的话,虽然脚力完全不行,但是能描绘出理想的跑步姿势。当然是无法成为选手,不过作为教练的话可以毫无遗憾的发挥出才能。在Zero正式动笔前的初期设定时,虽然被戏称为野比太、无路用之王、Zero的清凉剂的韦伯君,不过在最后成长到会被误认为主角的地步。
[/td][/tr]
[tr][td]月霊髄液(ヴォールメン・ハイドラグラム)【魔術】
ロード・エルメロイが駆使する礼装の一つ。魔力を充填した水銀に多鍾多様な行動パターンを記憶させ、状況に応じた最善の反応をとるよう設定したもの。戦闘用ゴーレムの一種と言えなくもない。こと物理エネルギーとしての破壊力においてはケイネスの武装の中でも最強。彼はこれ以外にも呪術戦、幻術戦に特化した礼装を多数用意していたが、切嗣によるホテル爆破によって大多数が失われた。月霊髄液の多機能性は万能兵器と呼ぶに相応しいものの、所詮は自動機械であり、ひとたび行動パターンを見切られてしまうと対処されやすい。また操作に費やす魔力は形態の複雑さに比例するため、なるべく単純な形態を維持する必要があるが、いったん液圧をかけにくい形態に変形してしまうと、次の動作は反応速度、パワーともに著しく劣化する。最後のウニ型変形は防御力と機敏さを両立させうる形態だったが、それに費やすケイネスの魔力負担は相当なものだっただろう。
ちなみに後のエルメロイⅡ世は、この目霊髄液を改良進化させて多機能メイドゴーレムとして使役しているとかいないとか。簡単な家事雑役をこなせる程度の思考力を持つものの、時々自分のことを未来から来た殺人兵器だと主張して暴走する困ったバグがあるらしい。よほど情操教育に有害な映画でも見せたんでしょうか。
[/td][td]月霊髄液(ヴォールメン·ハイドラグラム)【魔术】
艾卢美罗伊阁下所驱使的礼装之一。让充填了魔力的水银记忆各式各样的行动模式,并设定成会对应各种情况作出最适当的反应,可算是一种战斗用的魔像。以物理能量的破坏力来说是肯尼斯的武装中最强的。除此之外他虽然还另外准备了许多对咒术战、幻术战特化的礼装,不过因为切嗣爆破饭店的关系大部分都失去了。
虽然月灵髓液的高机能性可称的上是万能兵器,但终究只是自动机械,只要被摸清一次行动准则就会被轻松应对。另外,操作时花费的魔力和型态的复杂度成正比,必须尽量维持在单纯的型态,若是变成了液压难以传达的型态,下一个动作的反应速度、威力会明显下降。最后的海胆状变形虽然能兼顾防御力和敏捷度,不过肯尼斯花在那上面的魔力负担也是相当大的吧。
附带一提,之后的艾卢美罗伊二世将月灵髓液改良、进化为多功能的妹斗魔像使用。拥有能应付简单的家事、杂事的智能,不过似乎有时常主张自己是从未来来的杀人兵器这么一个扰人的bug。大概是让他看了太多有害情操教育的电影吧。
[/td][/tr]
[tr][td]雨生龍之介【人名】
第4次聖杯戦争におけるキャスターのマスター。
明朗快活。他人の心情の機微をよく読みつつも細かいことには拘らず、常にポジティブで建設的。失敗にめげることもなく、持ち前の探求心と好奇心の旺盛さで人生を精一杯に楽しむ好青年。――ただし趣味は拷問、殺人、死体遺棄。
べつだん幼少期に性格を歪ませるようなトラウマがあったわけでもなく、彼の悪性は言峰綺礼のそれと同様、もはや持って生まれたものと言うはかない。綺礼のように既存の道徳観念を植え付けられることもなかった龍之介は、自らの欲求を満たすことに何の躊躇も忌避も懐かなかった。
キャスターを召喚する以前で既に42人もの人間を殺害しておきながら、龍之介はただの一度として容疑者の線上にすら上がったことなく、警察の捜索はすべて迷宮入りのまま、一部についてはそもそも殺人事件として立件すらされていない。計画性など皆無な快楽殺人鬼でありながら、証拠隠滅と捜査撹乱の手際は卓越したものがあり、プロの暗殺者として旗揚げしていれば伝説的存在になれたかもしれない逸材である。だが当人は趣味と実益に一線を引く主義だったため、犠牲者の金品にも一切手をつけず、平素は地味なバイトを転々として生計を立てていた。
動物愛好家でサファリパークとか自然科学系の特番とかが大好き。ただし残虐行為の対象として愛でるのはヒト科ヒト目に限られるらしい。鮫とか肉食獣とかに憧れはしても、生まれ変わりたいとまでは思っていない。何故なら人間を狩る上で最も巧みなハンターは、同じ人間だからである。
[/td][td]雨生龙之介【人名】
第四次圣杯战争中caster的主人。明朗快活,能洞察别人心情细微之处但不拘小节。随时保持乐观、富建设性的心情。不因失败而认输,有著旺盛的好奇心和求知欲,认真享受人生的好青年―――只不过兴趣是拷问、杀人以及弃尸。并不是说年幼时期受过什么导致性格扭曲的创伤,他的恶性就和言峰绮礼同质,只能说是与生具来的天性。
未曾像绮礼一样深植既有道德观念的龙之介对于满足自我欲求这件事上没有任何的踌躇和顾忌。在召唤caster之前他已经杀害了42人,但龙之介却连一次也没有被列入过嫌疑犯的名单中,警察的搜索全部陷入迷宫中,其中一部分甚至没有被当成杀人事件追查。尽管是毫无计划的快乐杀人鬼,但在隐藏证据和扰乱搜查的手腕上十分卓越,若以职业杀手的身分出道说不定会是足以成为传说的逸才。
不过本人抱持兴趣和实际要有区隔的主义,绝不对受害者的财物下手,平常是脚踏实地的靠著打工度日。是一名动物爱好家,十分喜欢狩猎公园或自然科学类的特集。但对于残虐对象的爱好只限于人目人科的样子。虽然对鲨鱼和肉食动物抱有憧憬,却未曾想过要变成牠们。因为能够最有效率狩猎人类的猎人,就是身为同类的人类。
[/td][/tr]
[tr][td]衛宮切嗣【人名】
Zeroのプロローグとエピローグを占める、一応の主人公。
目的のために手段を選ばない、という言葉の体現者。世界平和を願う夢想家でありながら、その実現においては冷酷非情のリアリスト。あらゆる人間を愛しつつ、あらゆる人間を殺す覚悟を決めた男。その心に葛藤はなく、なのに悲しみを捨てきれない。
魔術を完全に道具として割り切り、近代科学で置換できる手段はすべてハイテク頼りを旨とするマジカル007。いっそ素敵装備満載の切嗣カーとかで暴れまくってほしかったところだが、考えてみたらセイバーに乗らせたV‐MAXがそういう位置づはだったのかもしれない。
かつて一人の少年が〝正義の味方〝として憧れた人物だったが、当人はその憧れを、ごく初期の段階で喪失し、ついには正義というものを呪うようにまでなりながらも、そこに至るまでの犠牲を無駄にしたくないという一心から深みに嵌っていった。そんな後ろ向きな態度ゆえ、同姓の英霊に比べれば『正義の味方』としての〝格″は多いに劣る。むしろいっそ本人にもう少し悪のカリスマ的ラスボス属性があれば大成したかもしれない人物なのだが、結局のところ、平和な安らぎの中で家族と過ごした場面こそが、彼の本当の素顔なのだろう。人生のあらゆる局面において、エロゲ主人公もかくやというばかりのモテ粒子を発散し、なおかつそれに惹きつけられた女性を悉く不幸な末路に追いやっているという呪いのような男。彼のもたらすジンクスを打ち破った女性は、かの冬木の虎ただ一人である。すげー藤ねえチョーすげー。
その享年から逆算するに、修羅の全盛期はハイティーン時代となってしまうのだが、そこはまぁ、ほら。八頭大とか相良宗介とか、世に豪傑は大勢いるわけで。
[/td][td]卫宫切嗣【人名】
独占了Zero的序幕和终章,大体上算是主角。为达目的不择手段这句话的体现者,虽然是希望世界和平的梦想家,但实践时却是冷酷无情的现实主义者。尽管爱著所有人类,但也有觉悟杀害任何一个人类的男人。他的内心没有任何犹疑,不过却未能还完全捨弃悲伤。将魔术完全视为道具,能用近代科学代换的手段就全部仰赖高科技为宗旨的魔法007。
虽然想过干脆让满载超棒装备的切嗣车之类的大肆活跃一番,不过仔细想想似乎还是让Saber的V-MAX担任这个角色了。往昔虽然是向往”正义的味方”的少年,但那份憧憬在十分早期的时候就失去了。最后变的像是在诅咒正义一般,被”不想让达成正义为止的牺牲白费”这样的思想限制住。因为这种负面的态度,和同姓氏的英灵比起来,身为『正义的味方』的格调上是要低的多了。
反而本人若是能多点带著邪恶魅力的大魔王属性的话,说不定能够成功也说不定,不过以结果来说,在安稳中和家人一起度过的场面或许才是他的真面目吧。在终生的任何场面中都散发出有如伦Game男主角的受欢迎粒子,而且受到吸引的任何女性都因此歩入不幸的末路,有如诅咒一般的男人。
唯一破除他带来厄运的女性就只有称为冬木之虎的人而已。好强,藤姐超强!从他过世的时间往回推算,修罗般的全盛期是十代后半的时候,关于这点呢...那个,这世上还有许多像八头大和相良宗介之类的豪杰存在嘛。
[/td][/tr]
[tr][td]衛宮矩賢【人名】
衛宮切嗣の父。体内、あるいは小因果の時間操作に特化した家伝の魔術を、4代目という比較的浅い世代において封印指定の域にまで昇華させた天才。
20年以上に渉って魔術協会の追跡をかわし続け、最後は南国の小さな島に身を潜めていた。彼の妻もまた魔術協会からの追っ手によって命を落としているのだが、その経緯は、当時生まれて間もない切嗣の記憶にはない。
世界によって干渉されない固有結界の内側において時間の流れを加速あるいは停滞させるのが衛宮家の魔術だが、矩賢はこれを突き詰め、抵抗がほぼゼロに等しくなるは、ど極小まで縮めた結界の中で、時間流を無限に加速させ、宇宙の終烏を観測することでその先にあるはずの『根源』に至ろうと企んでいた。埋論そのものはかなり有望だったのだが、実験を完遂するためには数百年の期間が必要とされ、やむなく彼は寿命の問題を解決するべく死徒化の手段を模索しはじめる。
その結果もたらされた惨劇は、Zero4巻の冒頭に描かれた通り。
[/td][td]卫宫矩贤【人名】
卫宫切嗣的父亲。把特化成操作体内或小因果时间的家传魔术,在第四代这种相较下较浅的世代昇华为封印指定等级的天才。
花了20年以上的时间躲避魔术协会的追踪,最后躲藏在南国的小岛。他的妻子虽然死在魔术协会的追兵手中,不过当时出生才不久的切嗣并没有那段经过的记忆。在不被世界干涉的固有结界中,加速或停止时间的流动虽是卫宫家的魔术,但矩贤将其研究透彻,能在将抵抗几乎降为零的极小结界中,让时间的流动无限加速,观测宇宙的终焉并企图到达之后理应会出现的根源。
虽然理论本身十分有机会,但要完成实验仍然需要数百年的时间,为了解决寿命问题,他在不得已之下开始摸索死徒化的手段。结果因此引发的惨剧,就如同Zero第四即开头所述。
[/td][/tr]
[tr][td]キャレコM950【武装】
衛宮切嗣が聖杯戦争で使用した予備武装。さすがに狙撃銃とコンテンダーだはじゃサバゲーだって出来ません。
ヘリカルマガジンという特殊構造によって弾倉に50発を装填できるのが特徴なのだが、これが無駄に重いわ撃ってるうちに重心変わってしまうわで、どう考えても普通のサブマシンガンに30連弾倉を2本持ち歩いた方が実用的と思われる……でもまぁ、ほら、切嗣さんはマジカル不思議ガンマンなので。
実際、ラストバトルで綺礼の牽制に使った際、普通なら3秒しか足止めできないところを、5秒問も時間を稼ぐことが出来た。2秒増しのアドバンテージは、キャレコのヘリカルマガジンの面目躍如といったところであろう。……うん、やっぱり微妙だ。
ちなみに切嗣は魔術師として異端であるのと同程度にガンマンとしても異端なキャラにしたいという意図があったため、彼の銃器のチョイスは作者的に敢えて実用性ではなくエキセントリックなゲテモノ度合いを重視させていただいた。なのでくれぐれも、Fate/Zeroに登場する銃器が戦場のプロの定番だなどとは思わないで戴きたい。
[/td][td]キャレコM950【武装】
卫宫切嗣在圣杯战争中使用的预备武装。再怎么说只靠狙击枪和Contender就连生存游戏都没办法打。靠著ヘリカルマガジン这样的特殊构造,弹仓能装填50发虽是它的特徵,但是无谓的重,且击发中重心会随著改变,再怎么想都是带普通的手提机枪加上两个弹仓比较实用的感觉...不过反正切嗣是不可思议的魔法枪手嘛。
实际上,最终战中用来牵制绮礼的时候,一般来说只能拖延他三秒,但是却争取了五秒的时间。这增加的两秒就是キャレコ的ヘリカルマガジン活跃的地方了......恩,果然还是微妙。
附带一提,切嗣身为魔术师是个异端,因此意图让他在身为枪手上也成为同样的异端,所以在火器的选择上,作者特意选择重视异于常人的特殊喜好而非实用度。所以在此宣告,请不要把Fate/Zero中登场的火器当成职业人士的定番。
[/td][/tr]
[tr][td]ギルガメッシュ【サーヴアント】
第四次聖杯戦争におけるアーチャーのサーヴァント。遠坂時臣によって召喚されるが、後にマスターを見放し、言峰綺礼と再契約を果たす。本編及びZeroを通じての最強キャラ。詳しくは元祖マテリアル本を参照。ボーイミーツガールなFate本編に於いては「必ず最後に愛は勝つ」な宇宙の法則に膝を屈するが、Zeroにおいてはそのチート的最強を遺憾なく発揮する。これで真面目に聖杯を追い求めてくれたなら本当に聖杯戦争は一夜で終了していただろうが、油断慢心は王気の一部。たかが願望機ごときにマジになるなど大人気ないという王の沽券は断じて譲れないものである。そういった短所も鑑みれば、いちおう戦力のバランスは成り立っていたともいえる……のか?Zeroのラストで見事にアンリマユへの吸収を脱しておきながら、本編の桜ルートであのような末路を辿ったのは、女子が見ている前でネイキッドかますのが気が引けたから――ではなく、本体と切り離された状態だった「泥」と、本体に繋がったままの「影」との威力の差によるものであろう。
[/td][td]吉尔伽美什【从者】
第四次圣杯战争中职阶为弓兵的从者。虽然是由远坂时臣所召唤,但之后捨弃了主人,改和言峰绮礼再契约。本篇加上Zero中最强的角色。详细情形请参照元祖Meterial。在“男孩遇见女孩”的Fate本篇中,受制于「爱终将获得胜利」这样的宇宙法则而屈膝,但在Zero中便是毫无遗憾的发挥了那有如作弊般的最强实力。
若是认真的寻求圣杯的话,圣杯战争真的会在一夜间结束吧,不过骄傲以及大意乃是王气的一部分,为了愿望机这种东西而认真未免太幼稚了,这点关系到王的体面,是绝对不能让步的。考虑到这样的缺点,姑且可以成立战力上的平衡……吧?
Zero的最后漂亮的逃脱了安格拉·曼钮的吸收,但本篇樱路线却走向了那样的末路,是因为在女性的面前裸体而分心―――不对,是因为被从本体切离的「泥」的状态和连接本体的「影」之间威力的差别。
[/td][/tr]
[tr][td]ギネヴィア【人名】
アルトリアと同盟を結び後援者となったレオデグランス王の娘。ブリテンに王国としての体裁をもたらすため、アルトリアと婚礼を上げる。
アルトリアを敬愛し、憧憬し、その生き方に倣おうとしながらも、それを貴き適すにはあまりにも『普通の女性』すぎた。
おそらく魂の在り方として眼鏡ッ娘。でも「外すと美人」のステレオタイプ。
当時の英雄の在り方として、自らを省みない人生観を幼い頃から培ってきた彼女には、自らが女性だという意識も、そもそも男女の性差の認識すらなく、王と王妃の関係も理想のみで成り立つものと確信していた。理念の尊さだけが人間を結びつけるものだと信じ込んでいた彼女は、まさかそれ以外に人と人とを惹きつけ合うモノがあるなどとは想像だにしなかったのだ。――サー・ランスロットと出会うまでは。
以後、ギネヴィアは信念のツンと魂のデレの波状攻撃によって、彼女白身とランスロットの双方を窮地へと追い込んでいく。まさに命を賭けた乱世のツンデレ。まったくキャメロットは地獄だぜフゥ~ハハハ。
[/td][td]格尼微尔【人名】
和阿尔托莉亚结为同盟并成为其后援者的雷欧德格兰斯王的女儿。为了使不列颠维持王国的体裁,和阿尔托莉亚举行了婚礼。对阿尔托莉亚抱持著敬爱和憧憬,同时模仿著他的生存方式,不过要贯彻那样的生活方式,他实在太过于只是一名『普通的女性』了。灵魂的存在方式多半是眼镜娘,不过「脱下眼镜后是美人」这样的老套吧。
作为当时的英雄应有的样子,自小就被灌输不反省自己人生观观念的她,对于自己是女性的意识,甚至对男女性别差异的认识都没有,确信王与王妃的关系也是纯靠理想成立的。对于深信人类只会因为高贵理念结合在一起的她,完全无法想像在那之外竟有使人互相吸引的事物。―――直到和兰斯洛特爵士的相遇。之后,格尼微尔就因为信念的傲以及灵魂的娇这样的波状攻击,使的自己和兰斯洛特都逼入了绝境。简直是睹上性命的傲娇,卡梅洛特真是个地狱啊哈~哈哈哈
[/td][/tr]
[tr][td]グレン・マッケンジー【人名】
ウェイバーに催眠暗示をかはられ、冬木における寄宿先として利用される老人。オーストラリア出身の七二歳。
若かりし頃、遣り手の商社マンとして家族を連れて日本に赴任してきたが、あまりにも冬木の風土を気に入りすぎてしまい永住を決意。脱サラして貿易商を立ち上げる。経営手腕は堅実ではあったものの、商売人として大成するには欲のなさ過ぎた人物で、以来四○年、大穴も当てず倒産もせず、とりあえず老後の蓄えが出来た時点で会社を人手宣譲り、今では英会話学校の非常勤講師などやりながら、つつましく安穏と暮らしている。赴任当時に小学生だった息子のクリスも、それなりに日本暮らしには馴染んでいたのだが、自らのルーツへの愛着を捨てられず、自分の子供はオーストラリアで教育したいと望んでいた。結局、孫が生まれて間もなくクリスの一家はトロントに再移住。グレン夫婦との交流も次第に疎遠になり、今でほほとんど音信不通も同然となっている。
[/td][td]古兰·玛肯基【人名】
被韦伯下了催眠暗示,利用作为提供寄宿场所的老人。
澳大利亚人,72歳。在年轻的时候,以优秀贸易公司员工的身分带著家人到日本赴任,不过因为太过喜欢日本的风土决定在此定居。辞去工作自己成为贸易商,经营手腕虽然坚实,但是要获得大成功又嫌过于寡欲,之后的四十年,既没有睹到大冷门也不至于破产。
在存到养老金后马上就将公司出让,现在在英语会话学校担任兼任教师,过著安稳的生活。赴任当时还是小学生的儿子クリス虽然也在一定程度上习惯了日本的生活,但也无法忘记对故乡的爱,希望能在澳大利亚养育自己的小孩。结果孙子出生后没多久クリス一家就再度移居到多伦多,和古兰夫妇的交流也逐渐疏远,现在几乎已经是音信不通的状态了。
[/td][/tr]
[tr][td]グロッグ【武装】
久宇舞弥がサイドアームとして携行する拳銃。型番までは明記しなかったが筆者の脳内的に多分きっとモデル19。
切嗣が用意したとは思えない真っ当な銃なので、おそらく舞弥の個人的な選定なのだろう。
[/td][td]グロッグ【武装】
久宇舞弥随身携带用的手枪。虽然没有明载型号,但在笔者的脑内认定多半是Model19。难以想像是切嗣所准备的正常的枪,所以多半是舞弥自己选定的吧。
[/td][/tr]
[tr][td]ケイネス・エルメロイ・アーチボルト【人名】
学生時代から神童と謳われるほどの才能の閃きを見せ、降霊学科では最年少で講師の座に着く。学究の才能ばかりでなく政治的手腕も巧みで、家門の良さ故に有力なコネも大勢。ゆくゆくは時計塔内の最大派閥を形成するものと嘱望されていた。
彼が聖杯戦争に参加する理由には必ずしも切迫したものがあったわはではなく、自らの経歴の中に「武功」として評価される逸話も欲しくなった、という程度のものでしかない。『始まりの御三家』の必死ぶりを侮っていたわはではなかろうが、それを才覚のみて圧倒できてこそのロード・エルメロイ、という自負があったのだろう。
どちらかといえば研究畑の人間だったにもかかわらず、おそろしく剣呑な礼装を準備していたのは、単純に趣味の産物である。彼は降霊術のみなら、ず様々なジャンルの魔術で才能を見せ、その出鱈目な多才ぶりは平賀源内か曹操か、という有様であった。
英霊を使役するサーヴァントという存在すらも、彼にとっては数ある礼装の一つ、程度の認識でしかなかったのだろう。英霊の人格というものを認める気が毛頭なかったが故に、ディルムッドの忠義に打しても最後まで理解を示すことができず、結果として自滅も同然の敗退を遂げる。
とはいえ実のところディルムッドも、マスターとして自分の忠義を受け正めてくれる相手なら誰でも良かった節があり、ケイネスその人の人柄と向き合っての相互埋解を怠っていたのは事実である。もし板にディルムッドが、ケイネスの才能と経歴にメロメロになるほど感服した上で忠誠を誓っていたならば、ケイネスとてもうちょっと柔らかい接し方をしたんじゃなかろうか。
まあ、サーヴァントと信頼関係を築けなかったことは、ケイネスにとって二番目の不運に過ぎず、ブッチギリに一番の不運は、衛宮切嗣と巡り会ってしまったことに尽きる。魔術師としての位階は切嗣よりはるかに勝りながらも、殺人者としては切嗣に及ぶべくもなく、聖杯戦争という殺し合いにおいての敗退は必定であった。ケイネスの突然の死によって、彼が時計塔において積み重ねてきた多くの貴重な研究は未整理のまま放置され、あやうくその成果は散逸してしまうところだったのだが、いちばん無能だった一人の元弟子が、『魔術の実践はからきしなのに、理論の再解釈と系統分類は天才的』という妙な才覚を持ち合わせていたことで、最終的には『ロード・ケイネス秘術大全』という一冊の魔道書として編纂され、すべての秘術はアーチボルト家の管理上へと戻されて、後の家門の繁栄を盤石のものとした。
ちなみに第4次聖杯戦争におけるランサーチームの必勝パターンは……
・サーブァントに戦場の誉れとか騎士の誇りだとかを意識させない。聖杯戦争は汚れ仕事の処理業務だと常に諦観させておく。
・前述の条件を満たすために、セィバーとの接触は極力避けること。
・戦闘においては常に退路の碓保を最優先し、ゲイボウを一撃当てたら目的達成とみなし撤退する。これを繰り返し、各敵対チームの消耗を待つ。
・バーサーカーチームを活用する。他サーヴァントに対しては強敵でありながらランサーだけが相性関係で優位に立てる相手なので、可能であればバーサーカーを最終局面まで生存させて他チームの殲滅を任せ、しかる後に討ち取るのが望ましい。
[/td][td]凯奈斯·艾卢美罗伊·阿其波卢德【人名】
学生时代就显露出足以被誉为神童的才能,降灵学科史上最年轻就登上讲师位置的人。才能不仅是研究,在政治手腕上也很灵活,因为家世良好,也拥有非常多的门路。慢慢的就被看好成为时钟塔内最大的派阀。他之所以参加圣杯战争并不是因为什么必要或迫切的理由,而是想在自己的经歷中加入被评价为「武功」的逸话,这种程度的原因而已。虽然也不是低估了”初始的御三家”的拼命程度,但却有著单靠才能就足以压倒他们才是艾卢美罗伊阁下,这样的自负吧。
要说的话和原本是研究者无关,之所以准备了非常危险的礼装,单纯是因为兴趣下的产物。不仅是降灵术,他在各种种类的魔术上都显露出才能,他不可思议的多才多艺就像平贺源内或是曹操一样。就连使役英灵的从者这种存在,对他来说也只是众多礼装之一,这种程度的认知而已吧。因为完全没有意思去认可英灵的人格,所以到了最后都无法表现出理解迪卢木多的忠义,结果导致了等同于自灭的败退。不过事实上迪卢木多也有只要是能接受自己忠义的主人,不管谁都行的一点,疏于去理解肯尼斯这个人的人格也是事实。若是迪卢木多能沉醉于肯尼斯的才能和经歷而感服的话,肯尼斯也会以更为柔软的方式对待他吧。
不过无法和从者建立信赖关系对肯尼斯来说,最多只能算是第二不幸的事,远在那之上的首位就是遇见了卫宫切嗣。虽然身为魔术师的位阶远胜切嗣,但身为杀人者却是远远不及,在圣杯战争这样的相互残杀中败退是必然的。
因为肯尼斯突然死去,他在时计塔中累积的许多贵重研究就在未整理的情况下被放置不理,虽然那些成果差点就要散失了,不过出现了一名原本最为无能的原弟子,有著『虽然完全无法实践,但是对于理论的再解释以及系统分类上是天才等级』这样奇妙的才能,最后编成了一本名为『肯尼斯阁下秘术大全』的魔道书,让所有的秘术回归阿其波卢德家的管理下,成为之后家门复兴的基石。
附带一提,在第四次圣杯战争中,枪兵组的必胜模式如下:
·不要让从者意识到战场的荣誉或是骑士的骄傲一类的事,让他看破圣杯战争就是处理肮脏事的事务。
·为了满足前述条件,要极力避免和Saber的接触。
·战斗中随时都要以确保退路为最优先事项,只要GaeBuidhe击中一击就视为达成目标并撤退。重复以上动作,静待各敌对组的消耗。
·活用Berserker组。对其他组来说虽是强敌,不过只有Lancer因为相性关系能够居于优势,要是可能的话让Berserker留到最终局面,让他歼灭其他组别,而后再将其击倒是最好的了。
[/td][/tr]
[tr][td]コトネ【人名】
凛のクラスメイトで、ジルと龍之介により拉致され、まぁその、ゴニョゴニョな運命を辿る少女。
第一稿においては何の考えもなく「サツキ」という名称が与えられていたが、原作者から鉄拳制裁くらう
まで、筆者はさっちんの本名を忘れていた――つうか、さっちんに本名があることすら失念してますた。
全国の弓塚さつきファンの皆様に謹んでお詫び申し上げまする。
茸「藤淵……もう少し、手心というものを……」
虚「(被虐対象は)サツキでなければ萌えませぬ」
なんて会話があったとかなかったか。
[/td][td]琴音【人名】
凛的同班同学,被吉尔和龙之介绑架,恩...落到那个下场的少女。第一稿的时候什么都没想就取了「Satsuki」这样的名字,一直到受到原作者的铁拳制裁为止,笔者都忘了さっちん的本名―――不如说连さっちん有本名这回事都忘的一乾二净。在此对全国的弓冢五月支持者们致上最深的歉意。
茸「藤渊……多少考虑一些分寸……」
虚「(被虐对象)如果不是Satsuki就萌不起来」
好像有又好像没有这种对话的样子。
[/td][/tr]
[tr][td]言峰綺礼【人名】
Fate/Zeroにおはるもう一人の主人公。そもそもZeroという企画の発端は、かつての初回特典サイマテ本でなぜか切嗣の隣に載っていたヤング綺礼の短髪&イヤリングに胸キュンしてしまったが故の暴走である。
本編の綺礼から悟りと余裕を剥奪し、迷いと葛藤を付加したキャラクター。Zeroにおける彼は自らを内省するにあたって、かなり過去の記憶や事実関係をねじ曲げて語っているため、(奥さんに関する記憶などはその最たるもの)10年後の達観した自己分析の方が、自らの内面を語る上ではより的を射ている。第一稿においては筆者が旧設定の身長を意識しすぎて、やたら「巨漢」「デカイ」「雲を衝くうよな」という描写が連発し、これ綺礼のイメージじゃないよねぇ、というタイプムーン首脳会議の結果、さりげなく身長設定の方が変更される結果となった。
八極拳はもともと父の璃正から精神修養の一環として教わっていただけだったのだが、代行者時代に血みどろの経験を積むうち、次第に綺礼我流の人体破壊術として歪んだ形に昇華してしまった。もちろん綺礼が理想型としていた父の功夫とは程遠く、そんなところも若かりし頃は自分を許せずにいたらしい。
[/td][td]言峰绮礼【人名】
Fate/Zero的另一位主角。最初会有Zero这项企划的提案,就是因为以前的初回特典sidematerail本里,不知道为什么出现再切嗣旁边,年轻绮礼的短髮和耳饰在胸中引发的连猗导致的暴走。剥夺本篇绮礼的领悟和从容,加上迷惘和徬徨而成的角色。Zero中他的自我省思扭曲了不少过去的记忆和事实关系(尤其是关于妻子的记忆为最),10年后已经看破了的自我分析,对于自我的评价是更为精确的。
在第一稿中比著过于在意旧设定的身高,动不动就是「巨汉」、「巨大」、「彷彿要冲破云端」之类的描写,在经过“这不是绮礼的形象吧”这样的首脑会议的结果,若无其事的改变了身高设定。关于八极拳,原本是父亲璃正作为精神休养的一环而传授的,不过随著在代行者时代累积的浴血战斗的经验,慢慢昇华成了绮礼流人体破坏术这种扭曲的型态。当然绮礼和身为理想型的父亲的功夫有很大的差距,年轻时似乎因为这点而无法原谅自己的样子。
[/td][/tr]
[tr][td]言峰璃正【人名】
言峰綺礼の父親。聖堂教会、第八秘蹟会の司祭。
聖堂教会が初めて介入した第三次聖杯戦争より監督役としての任を負い、前回でも冬木での戦いを見守った。そこで時臣の父である当時の遠坂頭首と友誼を結び、以来、遠坂家と深い開わりを持ち
続ける。
苦行によって悟りを得ようとした修道士であり、諸国に散った聖遺物の回収を巡礼の試練として自らに課し、世界中を巡り歩いた過去を持つ。八極拳の達人であり、綺礼に拳法の手ほどきをしたの
も彼。実際、こと拳法の腕前においてはあの綺礼をも凌駕する。それってどんなバケモノですかと問うならば、あの逞しきマス・オーヤマ体型から色々と察していただきたい。キャラクター、デザイ
ンにおけるコンセプトは「老いたセガール」だったりする。
ただし璃正の拳は自己鍛錬と求道のために積み上げられた功夫であり、そもそも「代行者」ではない彼には戦闘行為そのものを目的とした殺人術の心得はない。よって死徒やら何やらと殴り合って
きた修羅場の数では、息子の綺礼の方がより凄惨である。もちろん魔術とも無縁であり、綺礼のような肉体強化によるマジカル拳法を揮うわはでもない――が、綺礼の目から見れば「正調の八極拳
」という意味では父親の方が拳士として格上であるという認識だったのだろう。ただの殺人拳ではない、その先の領域を求めて功を積み、到達した老人であった。
まあそんな有り難い経歴は劇中で微塵も語られることなく、いきなり鉛弾一発で退場してしまうわけですが。
きっと彼も若かりし頃の第三次聖杯戦争では、色々と凄かったんじゃないかな。うん。
[/td][td]言峰璃正【人名】
言峰绮礼的父亲。圣堂教会第八秘迹会的司祭。于圣堂教会首次介入的第三次圣杯战争中担任监督役,前回也监视著冬木的战斗。那时和时臣的父亲,当时的远坂家家主结下友谊,之后一直和远坂家有很深的关系。身为靠苦行取得领悟的修道士,给自己“回收散落各国的圣遗物”这个任务作为巡礼的试练,有著在世界各地巡迴的一段过去。八极拳的达人,也是带领绮礼入门的人。
事实上,在拳法的造诣上甚至还胜过绮礼。要说他究竟是怎么样的怪物的话,可以从那魁武的大山倍达体型略知一二。当初设定角色的概念就是「老后的史蒂芬席格」。不过璃正的拳法是为了自我锻鍊以及求道为目的的功夫,对于不是「代行者」的他来说,目的是战斗行为本身,并没有杀人术的心得。因此在和死徒或是什么东西互殴的修罗场的次数,是身为儿子的绮礼要更为惨烈。
当然和魔术完全无缘的他,也无法像绮礼一样靠著强化肉体使出魔术拳法―――但是在绮礼看来,以「正统八极拳」的意义来说,应该认为父亲身为拳士的等级高于自己吧。不是单纯的杀人拳,而是为了追求更高的领域累积经验,且成功到达的老人。不过那段难得的经歷在剧中完全没有提到,突然就因为一发子弹而退场了。在他年轻时的第三次圣杯战争,一定也有许多惊人的事蹟吧。
[/td][/tr]
[tr][td]サー・ランスロット【サーヴアント】
円卓の騎士の中でも最強と謳われた『湖の騎士』
王妃ギネヴィアとの不倫の恋がキャメロットを破滅にまで導いた、まさしくアーサー王伝説の負の象徴たる人物。
ギネヴィアを巡る葛藤で狂気に陥ったことも多々あり、バーサーカーのクラスとはそれなりに相性が良い。色々な意味で無理して頑張りすぎた人。
数々の才能と素質においてハイスペックどころか厨スペックを生まれ持っておきながら、その全てが彼の葛藤を打破する上で何の役にも立たなかったというのは、同情の念を抱きつつも「できるイ
ケメンのくせしてナニ勝ち組に背ェ向けて悲劇ぶってんだコラ舐めてんのか?」とドス黒い感情を禁じ得ない。だがそんな否モテ思考をクラスの女子たちは「嫌だわ~嫉妬だわ~キモッ!」と白眼
視しつつ「きゃーランス様カッコイイ!」と黄色い声を張り上げるのであった。……ごめん話が大きく逸れた。
いっそアーサー王とは夕陽の砂浜で気が済むまで殴り合いでもしていれば数々の悲劇が回避できた……かどうかは定かでないが、ランスロットの性格でほどう転んでもそんなこと出来なかったこと
だけは事実。そんな自分を変えたいと一念発起で往化してみたはいいものの、今度は逆に生真面目すぎるアルトリアに余計な誤解をさせてしまう結果となったわけで、さしずめランスロットの持つ
起源は『傍迷惑』とでもいったところだろうか。
[/td][td]兰斯洛特【从者】
在圆桌武士中被誉为最强的『湖中骑士』和王妃格尼微尔的不伦之恋导致了卡梅洛特的破灭,正是亚瑟王传说中身为负面象征的人物。因为环绕格尼微尔的犹疑而陷入狂气的次数并不少,因此和狂战士一职有不错的相性。在都是许多意义上过于勉强自己去努力的人。
虽然与生俱来就有各种才能和素质,不单是高规格,简直是厨规格,但这些对于破除他的徬徨一点帮助也没有,虽然令人同情,不过也不禁让人出现「明明又帅又有才华,还摆出一副自己不是人生胜组自己为悲剧的样子。更,瞧不起人吗?」这种黑暗的念头。但是这种没异性缘的思考只会被班上的女生斜眼丢下一句「讨厌~是忌妒吧,真噁~心」一边用黄色的声音高喊「啊~ランス大人好帅」。……对不起,离题太远了。如果能干脆和亚瑟王在夕阳的沙滩互殴到精疲力尽,大概可以避免许多悲剧……
虽然也不一定,但是以兰斯洛特的性格来说事实上绝不可能这么作。希望能改变自己所以干脆狂化,结果反而遭到认真过头的阿尔托莉亚误解,总归一句话,或许可以说兰斯洛特的起源就是『给别人添麻烦』吧。
[/td][/tr]
[tr][td]シャーレイ【人名】
衛宮矩賢が隠遁先として選んだアリマゴ島の住人。小学校すらなく、伝道所の神父から読み書きを教わるのみ、という劣悪な教育環境で育ちながらも、有り余る知的好奇心に突き動かされ、通信教
育だけで13歳のうちに修士課程まで獲得してしまった天才少女。その才能に日をつけた矩賢により助手として起用され、アリマゴ島における衛官父子の生活の雑事全般を引き受けていた。
矩賢による教導は弟子入り示しいうほどの本格的なものではなく、あくまで基礎中の基礎の知識を伝えるのみだった。むしろただ単に矩賢が、魔術師という正体を隠すことなく少女と接していた、
という程度のものでしかないのだが、それでもシャーレイの持ち前の知識欲は、驚くべきペースで矩賢の言葉を吸収し、矩賢としても彼女の才能にはそれなりめ期待を懐いていた節がある。だが「好奇心は猫をも殺す」の諺通り、最後にはその